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    「「毎朝」にスタートラインを引く!」

    新年は大きな区切りで、気持ちを改める良いタイミングです。
    しかし、「芸術は爆発だ」でおなじみだった岡本太郎さんは、「計画を実行したければ、元旦にスタートを置くなんていう手ぬるいものじゃなく、毎朝にスタートラインを引くべきだな」と言っていたようです。 毎朝をスタートラインにするくらいじゃないと、人間はすぐに慣れてしまうということでしょう。 ちょっとでも気を緩めたら清々しい新年の気分は2~3週間もするとだらけてしまい、「今年こそ!」の意気込みも数ヶ月ほどで尻つぼみになってしまいます。
    仕事も人生も「慣れ」との戦いです。熟成する「熟れ」は成長を意味しますが、「慣れ」てしまうとそこから先の伸びがありません。

    サービス業を営むある方が、仕事を始めて3年目に先輩経営者からこう言われたそうです。 「商売を始めて2、3年すると仕事に慣れてきて余裕ができる。すると誰でもお客様の文句や愚痴を言うようになるけれど、実はそこが分かれ目だよ」。
    そのまま文句を言い続ける人は、「あの人が悪い」「景気が悪い」といつまでも何かのせいにします。だから商売もそこ止まり。 一方、一時は文句を言っても、そこで自分を省みて「自分もいけなかった」と気付く人は、それからお客様の文句や愚痴を言わなくなります。

    そんな人が商売で成功していく例をたくさん見てきた先輩経営者は、ちょうど仕事に慣れて文句が出始めたその方に「どっちの道を選ぶのか」と暗に促したようです。
    同じことを長く続けていれば自然と慣れてしまいますが、そこはあえて自分にカツを入れたいものです。

    文句や愚痴が多くなり、人のせいにするようになったら「慣れ」のサイン。何事も人のせいにしないで自分の問題として解決していく過程には、「熟れ」はあっても「慣れ」はありません。 そのためにも毎朝をスタートラインにする意気込みで、今年も懸命にチャレンジしていきたいものですね。

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